
動物病院へ実習に行くと、ほとんどの場合、面接を行います。
面接が緊張する、何を話してよいかわからないと方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は面接におけるポイントをお話します。
まず、面接のときに大事なことは結論から話すことです。面接担当者の質問にしっかり答えられているかは大事なポイントです。
例えば、あなたの強みは何ですか?という質問があるとします。
一番よくないのは「特にありません」や「わかりません」です。面接は自分をしっかりアピールする場であり、必ず明言しなければなりません。
「明るい性格」や「あきらめない性格」などどんな些細な強みでも構いません。しっかり自分の言葉で伝えましょう。
また、面接官との会話が成り立つこともとても重要です。あなたの強みは何ですか?という質問に対して、「私の強みは○○です。この強みは、、、、」と話したくなりますが、気づいたら話が脱線していることも少なくありません。質問に対して的確に答えることで会話が成立し、コミュニケーションをとることができますので話しすぎないことも意識しましょう。
この質問の次に予測される質問は、「その強みを生かしたエピソード」や「その強みが身についたエピソード」などです。履歴書と同じ内容でも構いませんし、履歴書の内容をさらに具体的にしたエピソードでも構いません。こちらもしっかり準備しておきましょう。
このように面接では、自分の意見をしっかり伝えながらも面接官としっかりコミュニケーションをとることも重要なポイントです。友達と練習しても構いませんし、就職課に相談しても良いかと思います。病院側も忙しい中、時間を作っているのでお互いに有意義な時間にしなければいけませんね。